店主の酒蔵訪問記
第十三回：株式会社中勇酒造店

梅雨空のはっきりしない6月下旬。。。
古川駅から車で走ること約30分、今回の目的地に到着です
「天上夢幻」「花ノ文」醸造元、中勇酒造店さんです

あれ？
「なかぐろ」は東北と新潟の日本酒を扱わないのに、宮城の蔵元？？って思った方…

今回は特別編です(笑)
8月に仙台市内で開催される「宮城のSAKEはしご酒」という企画に初参加することになって、
一緒にタッグを組ませていただくことになったのがこちらの中勇さんだったのです

イチから勉強ということで、さっそく蔵へお邪魔させていただきます！

間口が狭く、奥が長いのは土地柄だそうで。。
こういう土地の歴史を聞くのってものすごく大切なことだと思います…

池の中には珍しい魚もいるとか…

年に一度のお祭りの際は、池にも入って虎が舞うそうです♪。

お米を洗う洗米の場所から…

昔ながらの釜での蒸し米。。。

お伺いした際は造りが終わっているので、ほとんどが貯蔵スペースになっていましたが
作業効率がよさそうな導線に関心でした！

造りの要、「麹」を作る部屋です

初めて見る製麹の機械が奥にドドン！と。。。
説明を聞いて、へぇ～！なるほど～！が連発でした(笑)

こちらではテキーラ用の瓶を一斗瓶の貯蔵用に使っているそうです
耐久性が良いとか？

メキシコの文字が！！

しっかりと学んだあとは、8月の企画用のお酒を吟味…
蔵の方とお話しながらお酒を決めるとスムーズですね！話が早い！！

あっという間に時間が過ぎて…
慌てて記念写真をパシャリと！

中勇酒造の中島さん、ありがとうございました♪

【余談】
古川駅に戻る前に…

こんなオサレな場所をご案内頂きました！
飲食店から雑貨屋、酒屋等いろいろなお店が並んでいてサッと見るには時間が足りませんでした…

今度はじっくり来ようと思います！